企画公演その1&1.1「あたしがドロシー!」

<<初演、再演とも満員御礼で終了しました。

  誠にありがとうございます>>

 

PICO主催の初の新作ミュージカル

「あたしがドロシー!」

 

小劇場PICOが発作的に贈る、
初の新作自主企画公演。
それは、オズの魔法使いを下敷きにしたのに
色々と大間違いの超やりすぎミュージカル。
出演陣には大物舞台女優やイケメンダンサー・
オペラ歌手等をかき集め、
曲も地元有力作曲家による描き下ろしです。

が、明後日の方向へと光の速さでダッシュします。
どうぞ、ご来場いただけると幸いです。

 

2014年

4月(その1)

4日19時 

5日11時/15時/19時

6日11時/15時/19時


6月(その1.1)

7日13時/16時半/19時半開演

 

前売り/当日 1500円

 

ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」より
作曲 渡邉 康  構成・演出 杜川リンタロウ  ピアノ演奏・編曲 田中由美 

 

出演 

後藤好子 小瀬水素古 出口跳惟 伊藤早紀
西元佑 早川とものり 長浦恵 杜川リンタロウ

ドロシー再来チラシ圧縮.pdf
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企画公演その2「さいごのドラゴン」


この作品は移動公演承ります!


大昔、世界には沢山のドラゴンがおりました。
ドラゴンたちはお姫さまを襲うので、
王子さまたちはドラゴンと戦いました。
そのかいあって、やがてドラゴンたちは一匹、
また一匹と退治され、ついにはとある国に残る
さいごの一匹だけとなりました。
その国にいたのは、一人の勇敢なお姫さま。
剣の腕前は男よりも上手な彼女は、決心します。
「最後のドラゴンはこの私が倒しましょう!」と…
発明好きの王子を仲間に加え、
お姫さまはドラゴン退治へと向かいます。
…ですが、やっと見つけたさいごのドラゴンは、
お姫さまが思うドラゴンとは違っていたのです…。

 

 

小劇場PICO自主企画公演その2
ミュージカル「さいごのドラゴン」

2014年10月
3日 17時/20時
4日 11時/15時/19時
5日 10時/14時

入場料 前売り1400円 学生900円 当日1500円
会場 小劇場PICO
(地下鉄ナゴヤドーム前矢田駅3番出口より西に徒歩30秒のビル3F)

原作 イーディス・ネズビット  作曲 渡邊康
ピアノ演奏・編曲 田中由美  構成・演出 杜川リンタロウ

出演 後藤好子 伊藤早紀 出口跳惟 早川とものり 杜川リンタロウ

ドラゴン圧縮チラシ.pdf
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企画公演その3「チケット売りの少女」

チケット買ってください! 買ってください!

 私たち、友達だよね!(公演前だけ)」

 

 酷く寒い夜でした。雪も降っており、今年最後の夜――
 一人の哀れな少女が道を歩いておりました。
 少女は真っ黒いジャージの中に沢山のチケットを入れ、
 手にも少しばかり持っておりました。
 少女は、自分の劇団のチケットを売っていたのです。
 でも、誰も少女から買おうとする人はおりませんでした。
 そう、わずか一枚だって売れませんでした…

 

 小劇場PICOが年末に贈る不毛な愛のメッセージ。

 「チケット売りの少女」

 

チケットが売れないと少女はノルマの金額が回収できません。
それはつまり、携帯電話が止まったり、電車に乗れなくなったり、
最悪の場合劇団の積立金を持ち逃げすることになります。
信じられませんが、それはこの業界ではよくある話なのです。
そこで少女は一念発起、チケットを売りながらも逃避行の旅に出るのでした…

 

道中、同じようなファンタジーな仲間を加えてチケットを売る旅は続きます。
どうすればチケットは売れるのか。どうすれば客が入るのか。
そもそも入場者数が増えた先には何があるのか。
客が増えたら、理想のユートピアにたどり着けるのか??

さて、果たして少女はチケットを売り、幸せになることができるのでしょうか…


「チケット売りの少女」

 作・演出 杜川リンタロウ

 出演 出口跳惟 伊藤楓 安藤幸美 中村紗理亜 杜川リンタロウ

 12月27日 15時開演 19時開演

 12月28日 14時開演 18時開演

 料金 1300円

チケット売り圧縮.pdf
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企画公演その4「スターダスト・ガールズ」

 

「誰が呼んだか呼ばれたか、
 スターダスト・ガールズ参上!」

 

 時は西暦3000年。
 人類は地球を飛び出し、宇宙へと散らばっていた。
 広がった居住区域は管理しきれず無法地帯も無数、
 そこら中からキナ臭い陰謀の匂いも漂ってくる。


 そんな二人の前に現れた一人の少女、マオ。
 突如現れ素性も怪しい彼女は札束片手に依頼する、
 「私をスキーに、いや地球に連れてって!」と。
 カネにがめつい二人はもちろんOK、
 かくして宇宙っ子たちの初めての

 地球ツアーが決定したのだった。


しかしその頃、極悪非道な宇宙海賊キャプテンミヤーロック一味も
宇宙海賊ギルドを通じて危険な謎の依頼を受けていた。
それは「マオとスターダスト・ガールズを捕縛、消せ」。
報酬はマオの持っていた札束と同額。
こいつはなにやら陰謀の匂いがプンプンするぜ。

さあ、果たしてスターダスト・ガールズはマオを無事地球に送り届けることができるのか。
巷で一番狭い劇場で繰り広げられる大スケールのスペース・オペラ。
どうぞ、宇宙旅行に行く気分でご来場ください。気分だけね。


ミュージカル「スターダスト・ガールズ」

作・演出 杜川リンタロウ  作曲・演奏 稲垣 一樹 
出演 小瀬水素古 伊藤楓 入山智花 宮田麻衣 杜川リンタロウ ほか
協力 株式会社ジャパン・コンフィアンス

1月17日 15時開演 19時開演

1月18日 11時開演 15時開演 19時開演

料金 前売り1400円

スターチラシ最終.pdf
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企画公演その5 ミュージカル「ビッグ・マーメイド」

 

「あたしが人魚姫だよ、文句ないね!?」

 

 青い青い海の奥深くに美しい人魚の王国がありました。
 そこに住む人魚の末姫・アリエル。
 彼女は外の世界にあこがれるうちに月日を重ね、
 いつしか自称28歳になってしまっておりました。
 ああ、若くて金持ちでイケメンで家事までできる
 素晴らしい王子様は一体いずこに…

 ちなみにどうでもいい豆知識ですが、
 TVやメディアを営業の場としていない
 知名度の低い個人の役者や表現者は
 例えそこそこ儲けていようと犯罪を犯した際には
 「自称」という肩書がつきます。
 ああおそろしいおそろしい。くわばらくわばら。

さて、ある嵐の夜。彼女は一人の人間の男性を助けます。
彼こそは、海辺の王国の皇太子・エリック王子。
王子と言っても既に人生下り坂なアラフォー独身ですが…
暗がりでよく見えないアリエルは彼に恋します。

「これは運命だわ、この人しかいないわ!」と。
彼女は魔法をかけて貰い、人間になってしまうのでした。
喜び勇んだ彼女は一路地上へ。イチロニッサン。(古い)


しかしその頃、海辺の王国ヴァヌ・アーツでは

一大事が巻き起こっておりました。
国の危機に対し正義感と責任感に燃えるエリック王子は、

謎の幼女アンデルの言葉でとある決断をしていたのです。
人魚の森のような影を背負うアンデルと、
赤いろうそくを持っているような人魚の王トリトンとの

因縁とは果たして何か? 因縁は憎しみを呼び、

マレフィセントばりの全面戦争の始まりの気配。

 

さあて皆様お立ち合い!
その暗く悲しい因果を断ち切るのは、我らがビッグ・マーメイド、アリエルしかおりません。
泳げアリエル、走れアリエル。闘えアリエル。セリフ覚えろアリエ(ry
そんなわけで小劇場PICOが贈る企画公演その5、ミュージカル「ビッグ・マーメイド」。
どうぞ、ご期待ください。

 

☆☆☆☆☆☆

 

小劇場PICO企画公演その5ミュージカル『ビッグ・マーメイド』

 原作 ハンス・クリスチャン・アンデルセン「人魚姫」より

作曲 渡邉 康(椙山女学園大学准教授)

ピアノ演奏・編曲 田中由美

構成・演出 杜川リンタロウ

出演 後藤好子 早川とものり 小瀬水素古 伊藤楓 今枝蛍 朝日美帆 杜川リンタロウ

4月2日木19時 3日金14時/20時 4日土13時/18時 5日日11時/16時(全7回公演)

入場料1500円(学生料金こっそりと有り、900円。ご予約の際にご連絡ください)

ビッグ・マーメイドチラシ
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企画公演その6「ぼくの埴輪を守って」

 

埴輪と言えば春日井市。


大規模な宅地造成工事が始まった過疎の地・卑゜呼村。

そこに暮らすJK・ひろ美は

ついに始まった文明開化に歓喜していた。

ある時、ひろ美は電波系都会美 少女テン子に出会い、

一緒に変な埴輪を掘り起こす。

食欲旺盛で何故か人語を理解するその埴輪は、

一緒に埋葬された筈の「運命の王子様」を探していた。

それは古墳時代から続く運命の出会い。

赤い糸に導かれたひろ美とテン子と埴輪は走り出す。

宅地造成を歓迎するひろ美。森を守ろうとするテン子。

そしてひたすらウザい埴輪。そんな3名女子の疾走は、

過疎の村の将来すら巻き込んだ

一大騒動へと発展するのであった…

前世が関係あるかはよく分からないけれど、これは現世に甦った埴輪によるラブ・ストーリー。

果たして埴輪は運命の王子様に再び巡り合えるのか?それとも寂しいままで終わるのか!?

(演じる役者を考えるとその可能性は高い)


over22歳の女優達と埴輪による、気持ちは若い女子高生的コスプレ・ミュージカル。

どうぞ皆様、色々とご期待くださいませ。

ミュージカル「ぼくの埴輪を守って」

2015年 7月10日・12日公演
10日16時/20時
11日休演日
12日11時/15時/19時
入場料 前売1300円 高校生以下900円
☆初回の10日16時に限り、入場料金は一律1000円です

構成・演出 杜川リンタロウ
作曲 稲垣一樹
出演 伊藤楓:ひろ美

   宮田麻衣:埴輪

   伊藤茜:テン子
   安藤幸美:サキ先生

   杜川リンタロウ:テン子の父

ぼくの埴輪チラシ
ぼくの埴輪を守って.compressed.pdf
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東文化小劇場+小劇場PICO共同企画キッズ・ディ

「不思議の国のピーター・パン

 ~アリス・イン・ネバーランド~」

 

アリスとピーターパン。

二大ヒーロー、謎の、もとい夢のコラボ。


夏休みの最後に小劇場PICOが東文化小劇場と贈る、

正統派(に見える)ミュージカル・ファンタジー。

謎の変な奴らが跳梁跋扈し始めたネバーランド。

自分の影を失ったピーターパンが助けを求めたのは、

アリスという少女でした…

イギリス児童文学の代表選手を

勝手にミックスしてしまった実に無礼なミュージカル。

その分、失礼を越えて楽しんでいただけるように

エンターテイメントな作品にしております。

両作品の有名登場キャラもだいたい出演。

まああれです、アレンジがあるのはご愛嬌。

その分どうぞ笑ってくださいませ。

 


飛べなくなったピーターパンと、これから夢に向かうであろうアリス。

二人がそれぞれ見つけるものとは何でしょう。

それはもしかしたら13歳のハローワーク的な何かかもしれませんし、そうでないかもしれません。

夢に追われて、夢見て破れ。それでも人は夢に生きるのか?

そもそも皆様夢とかあるんでしょうか、いや、僕には実はそれほどない<反語>

しかし現実と理想のはざまで悩むのは、いつだって誰だって同じでしょう。

それは夢で片付けていいのでしょうか。夢に逃げてはいませんか。

 

そんな正統派っぽいようで、実に適当なミュージカル。

「不思議の国のピーターパン」、どうぞご来場くださいませ。

2015年 8月27日・28日公演
27日 13時<完売>

27日 19時

28日 11時

28日 15時

入場料

一般2300円 中学~大学生1400円

小学生1000円(当日はそれぞれ200円up)


会場 東文化小劇場<PICOではありません!>


作・演出 杜川リンタロウ
作曲   渡邉 康(椙山女学園大学准教授)

編曲   田中由美

 

出演
小瀬水素古 伊藤楓 後藤好子 西元佑 石田真子
宮田麻衣 youu-ji 結崎涼 今枝蛍

杜川リンタロウ 一般参加の皆様 ほか


演奏
田中由美(シンセサイザー)

&HessenTrio<ヘッセントリオ>
つつみあつき(クラリネット) 吉田章(ホルン) 伊藤真理子(ピアノ)

 

イラスト 藤島えり子(room16)

 

不思議の国のピーターパンチラシ
不思議の国のピーターパンチラシ.compressed.pdf
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企画公演その7「7(セブン)」

新しい年が始まるはずの2016年1月、

小劇場PICOにクズい奴らがやってくる!

時はどこかの世界線、パラレルワールドの物語。

人類は絶滅の危機にさらされていた。
突如空から極悪宇宙人が現れ、宣戦を布告したのだ!
人類はなすすべもなく敗北、

人類滅亡までのカウントダウンは始まったかのように見えた。

 

しかし! 最後に残った一筋の希望!
それこそが、身体に不思議なしるしと力を持つ

7人の勇者たちであった。期限は7日。

7日のうちに、その7人のクズを集めるのだ…!

 

小劇場PICOが新年一発目に贈るのは、

クズな奴らの痛快冒険活劇。
無駄な熱量、無駄な個性。しかしドブネズミは写真には映らない美しさがある。
決して稽古期間が7日なわけはありませんから!そんな勇者達の物語。
ぜひとも2016年をロックに過ごしたい皆さんは光の速さでダッシュしてご来場下さい。

 

「7(セブン)」

2016年

1月10日 15時/19時

1月11日 13時/17時(計4回公演)

 

料金 前売1300円(学生900円)
構成・演出  杜川リンタロウ

 

出演  出口跳惟 伊藤楓 宮田麻衣

白石紘一 養殖うなぎ 杜川リンタロウ

企画公演その8

ミュージカル「あたしがジュリエット!」

 

時は多分十四世紀。キャピュレット家は貧乏でした。
富裕貴族のモンタギュー家とは仲が悪い…はずなのですが、
まったく相手にされないどころか同情までされる始末。
同情するなら金をくれ、REX恐竜物語の安達祐実も今は昔。
ああ無常、これで名家キャピュレット家もおしまいか。

そんな中、立ち上がった一人の美しい女性がおりました。
その名はキャピュレット家の次期当主・ジュリエット。
今年で御年28歳になる可愛らしい女の子です。


モンタギュー家を滅ぼすため、そして子孫繁栄のため、
彼女はモンタギュー家の主催する舞踏会へと潜り込みます。
そこでジュリエットは運命的な出会いをするのでした…

 

小劇場PICOが贈る4月の恒例名作ミュージカルは、
今年はあの「ロミオとジュリエット」、ついにシェークスピアを取り上げます。
シェークスピアも草葉の陰で泣いて喜ぶこと請け合いです。
楽しい楽しいミュージカル「あたしがジュリエット!」。
ぜひ皆さん、友情・努力・勝利のロミジュリにご期待ください。

 

ミュージカル「あたしがジュリエット!」

 

ウィリアム・シェークスピア

「ロミオとジュリエット」より

 

作曲 渡邉 康(椙山女学園大学准教授)

構成・演出 杜川リンタロウ
ピアノ生演奏・編曲 田中由美

出演 後藤好子 小瀬水素古 西元佑 早川とものり   山本将起 平本秋穂 加納愛美 伊藤天馬 

   杜川リンタロウ とか

4月1日 13時/16時/20時

  2日 11時/15時/19時

  3日 19時 (全7回公演)

 

前売1900円、当日2000円、学生1000円

ジュリエットちらし
あたしがジュリエットちらし.compressed.pdf
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企画公演その9

ミュージカル「あたしがハイジ!」

 

時は20世紀初頭。
永世中立国スイスはアルプスのアルムの森に、

一人の可愛らしい少女が住んでおりました。

少女の名はハイジ。
今年もやっぱり28歳になる

ピッチピチの生きのいい独身の女の子です。
ハイジは、ヤギ飼いのペーターや優しいおんじたちと
それはそれは楽しく暮らしておりました。

そんな彼女の元に、フランクフルトのゼーゼマン家で
働かないかという話が持ち込まれます。
フランクフルトと言えば大都会。
大都会と言えばああー果てしない

夢を追い続けるクリスタルキング。

 


都会ならきっと金持ちが多いに違いないと考えたハイジは、
いよいよ結婚相手を捕まえてやろうと喜び勇んで山を降りるのでした。

その頃、スイスにはきな臭いにおいが漂ってきていました。
サラエボでオーストリアの皇太子がセルビアの青年に暗殺されたのです。
そう、時は第一次世界大戦。
実年齢分経過した時代の中、ハイジの物語はどう転んでゆくのでしょうか。

30代後半以上にはたまらん世界名作劇場の匂いをぷんぷん漂わせながら、
ハイジの大冒険が始まります。

 

★★★

 

ヨハンナ・シュピリ「ハイジ」より

 

構成・演出 杜川リンタロウ
ピアノ生演奏・作曲 田中由美


出演 後藤好子 西元佑 内野一 平野萩
   八代将弥 伊藤茜 斎藤美七海 

   杜川リンタロウ など


4月7日 19時

  8日 14時/18時

  9日 11時/15時 (全5回公演)

 

前売1900円、当日2000円、学生1000円

ハイジチラシ
ハイジチラシ.compressed.pdf
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企画公演その10

「バック・トゥ・ザ・1988→」

 

PICO自主企画公演その10

『バック・トゥ・ザ・1988→』

作・演出 杜川リンタロウ

 

12/29 19:00~①

12/30 11:00~②

12/30 15:00~③

料金 1300円(高校生以下900円)

上演時間 きっと60分くらい

 

出演

長見英司 菊正宗 永田紫帆

丸林みい 中西桃子 杜川リンタロウ

バブルの恩恵にあずかれず、就職氷河期でひっどい目に遭い、

いつの間にか人生の半分くらいを折り返しつつある嘆きの世代、

それがアラウンド・フォーティー、略してアラフォー。

そんな一人の疲れた独身アラフォー・四十渦部ワタルは

突如パラレルワールドな1988年へと召喚された!

小学生に戻った彼の前に広がる光景は

ミニ四駆がエンペラーしてライジングバードし、

オリンピックが夏冬同時開催で、

そして某国民的RPG発売時の長蛇の列と非情なるカツアゲ。

そう、そこは彼にとっての少年期、黄金時代だったのだ!

「…というわけで、君の力でこの世界を救って欲しいのだ。」

「まかせろ、人生やり直してやる!」

よくあるテンプレ話に決心したワタルだが、

彼を見つめる黒い影。

それはビフかT-800か、はたまたゴルゴムの仕業か?

そんな事などつゆ知らず、ワタルは昔恋した女性とよろしくやろうと画策する。

いつしか時はドンドン過ぎ、バブル崩壊してたまごっち。

やがて忍び寄るのは消費税導入と氷河期の姿…

果たして彼は自分を変え、人生を変え、好きだった女の子の運命も変え。

ついには失われた十年を超えて世界を変える事ができるのだろうか? 

 

久しぶりのPICO企画公演は、アラフォーがリアルタイムで体験した

小学~青春時代の時をかけるタイムスリップ・アドベンチャー。

坊主、青函トンネルも東京ドームも瀬戸大橋も1988年完成なんだぜ。

どうぞビックリマンチョコ片手に、おもしろカッコイイぜとご期待下さい。

PICO2協力(作・演出)

尾張旭市民有志冒険ミュージカル

「空のアラビアンナイト ~魔法のランプでシンドバッド~」

 

尾張旭市民有志冒険ミュージカル

『空のアラビアンナイト』

~魔法のランプでシンドバッド~

 

作・演出 杜川リンタロウ

音楽 稲垣一樹 振付 小田悠紀

 

2月12日(月・祝)

15時開演/18時開演(2回公演)

料金 1000円(全自由席)

会場 尾張旭市文化会館あさひのホール

 主催:尾張旭でミュージカルを作ろう実行委員会

企画公演その11

ミュージカル「あたしがウェンディ!」

 

イギリスはロンドンに住む美しい女の子・ウェンディ。

彼女は今年も自称28歳、

いつまでも少女の心を持ち続ける女性でありました。

そんな彼女の元にある日一人の男の子がやってきます。

彼の名前は、ピーターパン。

そう、誰もが知っている永遠の少年であります。

ピーターパンを目ざとく見つけたウェンディは

しかみついて叫びました、

「あたしをネバーランドへGOGO連れて行ってよ」と…

 

ずっとピーターパンシンドローム的な何かを

前世の業みたいに繰り返しているPICO四月公演。

いよいよそれをテーマに掘り下げてしまう気がします。

これは大丈夫か、色々な意味で大丈夫なのか。

我に帰ったら花山に負けたスペックみたいに

急激にしなしなになってしまわないか、

いやもうなって(ry

 

そんなこんなで今年も始まってしまいますが、

小さいころに宝島かどっかに行きたかったと呟いて照れた分だけ大人になった人ならば

誰でも楽しんで鑑賞できる娯楽お笑いミュージカルですので、

どうぞふるってご来場くださいませませ。

 

★★★

 

原作 ジェームス・マシュー・バリー

「ピーター・パンとウェンディ」より

 

構成・演出 杜川リンタロウ
ピアノ生演奏・作曲 田中由美


出演 後藤好子 菊正 加藤弓子 八代将弥

   斎藤美七海 後藤歩 平野萩 杜川リンタロウ

   など


4月5日 19時

  6日 14時/19時

  7日 14時/18時

  8日 11時/15時 (全7回公演)

 

前売1900円、当日2000円、学生1000円

PICO2若手公演

ミュージカル「ぼくの埴輪を守って」

 

ミュージカル『ぼくの埴輪を守って』

作・演出 杜川リンタロウ

音楽 稲垣一樹

 

11月17日(土)14時/18時

11月18日(日)11時/15時

一般800円/学生500円

 

 

 

以前PICO企画公演で上演した作品を、随分書き換えて再演します。

出演するのは高校生~20代前半女子と男性が数名。

現れた喋る埴輪を巡る少女漫画的物語です。

どうぞご来場ください。

はにわチラシ-compressed.pdf
PDFファイル 2.3 MB

企画公演その12

「昭和93年」

 

<PICO2主催公演>

『昭和93年』

作・演出 杜川リンタロウ

出演 長見英司 菊正 三日市弓子 春日井英里

   中西桃子 林絵美里 杜川リンタロウ

12月29日(土)19時半開演

12月30日(日)11時開演/15時開演

入場料 一般1300円/学生900円

 

不思議な不思議な異世界へと召喚されてしまった男・ヒロ。
そこはなんと、昭和だった!

 


「どうか助けてください!理不尽で理屈の通じない昭和人たちのおかげで、
 私たち平成人は絶滅寸前なんです!」
終わらない昭和の中で、迫害され怯えながら細々と暮らす平成人たち。
元の世界では無能上司に強い憤りを感じていた就職氷河期世代ヒロは、
平成人のレジスタンスに手を貸すことを決心する。


その頃、昭和人たちは恐るべき計画を画策していた。
「諸君! 向こうの世界では、

 新元号を前に愚民共が安い感動に浸っている!
 平成最後とかいう無意味なキーワードに踊らされているのだ!
 今こそ好機! 今こそ決戦の時!
 向こうの世界に侵攻し、

 素晴らしき大昭和共栄圏を作り上げるのだ!」
「イエッサー! 月月火水木金金!」
なんと彼らは、こちらの世界への侵略を始めようとしていたのだ!

迫りくる精神主義。アイドルは歌い、

友情は努力を呼び勝利を生む。
人権など考えずに襲ってくる昭和人たちを

止めるすべは果たして存在するのか。
 
これは、日々深くなる世代間の乖離の物語。
老害になるということは、新しい感性を受け入れられないということである。
私たちの昭和は、まだ終わらない。終わらないんだもん。

企画公演その13

「オペレーションR」

 

<PICO2企画公演その13>

『オペレーションR』

作・演出 杜川リンタロウ

出演 宇佐美知代 上田愛 絵理奈 白石紘一 杜川リンタロウ  他、シークレットゲストあり

5月19日(日)19時開演 5月20日(月)19時開演

5月22日(水)14時開演/19時開演  入場料 一般1400円

 

近未来、世の中はソーシャルネットワーキングの発達によって
「世間」という旧世代の遺物かと思われた概念が再び復権し、
相互監視型村社会への回帰を果たしていた。

 

 

情報はリアルタイムで電子の海を駆け巡り、
それに対し一斉に無責任に
批判や称賛、同調納得する匿名の文章たち。

中世の公開処刑が娯楽だったのって

やっぱ人間のサガなんだなあと思いつつ、
企業や個人はそのクレームから身を守るため
様々な自主規制で対抗するようになっていた。

結果、確かに起こるべき問題は減ったが、
人々のできることは、本当に語れる言葉は、
どんどん減っていったのであった…


これは、そんな世の中において盗んだバイクで走り出したりするのかは
よく分からないがとにかく抗う、危険な人々の物語である。

ご予約は下記よりどうぞ!

東文化小劇場+PICO2共催公演

「マイスクール・ミュージカル!」

 

<東文化小劇場+PICO2共同企画>

『マイスクール・ミュージカル!』

作・演出 杜川リンタロウ

作曲 稲垣一樹

演奏 つつみあつき(クラリネット)

振付 AKINA

出演 好姫(後藤好子)  西元佑 AKINA 安藤幸美

   杜川リンタロウ +88名の公募市民

6月29日(土)14時開演/18時開演

6月30日(日)11時開演/15時開演

チケット 大人2500円/子ども・学生1200円/

     親子セット券3000円

 

 

とある学校に、廃部寸前・絶望的な、

弱小演劇部がありました。
活動を続けたい彼らが理事長先生に頭を下げると、

彼は悩んだあげくに一つの使命を課しました。
「この学園で面白いミュージカルを作ってみなさい! 

 そうすれば存続を認めよう!」
そこから始まる東奔西走。勧誘・練習・宣伝・制作  etc…
ミュージカルってどうやって作るんだ? 

ミュージカルって何をしたらいいんだ? 

そもそもミュージカルってなんなんだ!??
暗中模索、五里霧中。

ミュージカルという文字がゲシュタルト崩壊しながらも、

彼らはミュージカルを作るために駆け回ります。
かくして、ミュージカルなんてまったくやったこともない

面々によるミュージカル・サクセスストーリーが、

今、ここに幕を開けたのです。

公募で集まった7歳から50代までの参加者が、

プロの声楽家やダンサー・演奏家とともに舞台に出演。その数およそ90名。
彼らが東文化小劇場の舞台上で、

年齢性別人種経験関係なしに所狭しと歌って踊って叫んで泣いて演技します。
「マイスクール・ミュージカル!」、

ぜひ皆様お誘いあわせの上、足をお運びいただけると幸いです。

 

※ご予約は東文化小劇場までお願いいたします。

https://www.bunka758.or.jp/scd14_top.html  TEL 052-719-0430

マイスクール・ミュージカル!チラシ
裏表マイスクール・ミュージカル!チラシ_compressed.pdf
PDFファイル 1'022.9 KB

PICO企画公演その14

「スーパーロボット公演」

 

<PICO2自主企画公演その14>

『スーパーロボット公演』

作・演出 杜川リンタロウ

出演 長見英司 菊正 さとうあやな 則武鶴代

   春田純一 中西桃子 杜川リンタロウ

12月29日(日)16時開演/19時半開演

12月30日(月)11時開演/15時開演

入場料 一般1500円/学生900円

 

地球世紀2019末、

日本の元号が令和になった最初の年の瀬。
くたびれたおっさんの安室霊は、

増え過ぎた老人を支える世代でありながら
子を産み育てることもなく死んでいくであろう

自らの行為に恐怖していた。

 


そんな彼の元にやってきた巨大な影。なんとそれはロボットだった!
「君は選ばれしニュータイプだ! 宇宙を救うために俺に乗れ!」
人語を解する自称モビルスーツはよくわからない事を言って安室を拉致する。
迫りくる敵のロボットたち!  
女型ロボットは環境型セクハラ関係なしに胸からミサイルを飛ばす!
自由惑星同盟の勝利のため銀河鉄道に乗って機械の身体をゲットだぜ!
かくして、安室霊の大惨事スーパーロボット大戦が幕を開けたのだった。

 

毎回同じパターンで始まる年末公演も3回目。

年明け早々におっさん2人から
「あ、いまダンボールでロボット作ってるから

 今年はロボット公演ね」
と言われ主宰の意向など完全無視で

勝手に公演が決まっていました。
年末のくそ忙しい時期に巻き込まれる不幸な出演者陣も
おっさんたちは(主宰無視で)自主的に勧誘しており、
気が付けば大変レアな名前まで…

いやそのお方はスタッフでは(略

そんなわけでPICO2自主企画公演その14、

「スーパーロボット公演」。
ぜひ不毛な先にある何かを掴みたい方は

ご来場下さると幸いです。

 

PICO企画公演その15

「舞台を止めるな!」

 

<PICO2自主企画公演その15>

『舞台を止めるな!』

作・演出 杜川リンタロウ

出演 菊正 今村しんすけ 加藤謙太郎 榊原貴史

   川口美香 杜川リンタロウ

4月4日(土)19時開演

4月5日(日)11時開演/15時開演/18時開演

入場料 一般1300円/学生900円

 

 

 

最初に言っておきますが、

当公演は一連の新型コロナウイルス騒動とは

関係ありません。

 

当公演は、昨年から続く安易な小劇場の公演中止の流れに
一石を投じようとする非常に真面目な社会派作品です。
なぜ公演中止なんてことが起こるのか?

 

台本が完成しない、お金が足りない、

スタッフワークの準備不足、
主役が逃げた、演出が飛んだ、団内不和、痴情のもつれ、
演出が女優に手を出した、軽い気持ちでやった、

そんなことは昔からよくある事でしょう。
そこに志はなかったのか、私はそこを問いたい。
決してPICO2が昨年末某Uエダ君に

レンタル代を踏み倒された私怨からではありません。

舞台をする責任とはなにか。
私はこの公演を通して、

皆さんと真剣に考えてみたいと思います。
最後にもう一度言いますが、

当公演は決して新型コロナウイルスとは関係ありません。

 

<PICO主催公演>

『Read』

 

☆読む事を題材に、それぞれ毛色の違う作品を上演。それぞれの作品の合間には作品をもとに客席を交えて歓談。PICO2の小空間ならではの「聞く」「感じる」「話す」などをお楽しみください。

 

vol.1 2020 1/13

vol.2 2020 4/29

以後続く

 

<PICO主宰公演>

『Stay/Home』

作・演出 杜川リンタロウ

7月5日 12時/16時/19時

料金 2000円(限定10席)

出演 杜川リンタロウ/川口美香/篠塚将宏

 

致死率の高い新型ウイルス流行後の近未来、

父娘の過ごす小さいコロニーで起こる物語。

OMT歌劇団/PICO主催公演

「ミツじゃない!」

 

<OMT歌劇団公演>

ミュージカル『ミツじゃない!』

主催:OMT歌劇団/PICO2

8/9 15時~/18時~(2st)

会場 尾張旭市文化会館  入場料 800円

 

ミツにはならない、なっちゃいけないミュージカル。

この時期にミュージカルの公演をしようと考える、

とある地方劇団がありました。
じゃあどうやって公演しよう… 

もしこの場面がミツじゃなかったら? 

もしあの物語がミツにできなかったら?
いろいろ試して議論は紛糾、

でもミツになれない今だからこそ、

楽しく試そう「ミツじゃない!」
どうぞミツにはならぬよう、

お気をつけた上でご来場くださいませ。

PICO若手公演

ミュージカル「アイドルクラブ!」

 

<PICO若手公演>

ミュージカル『アイドルクラブ!』

11月3日(火曜・祝日)

13時、16時、19時開演  料金 800円

 

『アイドル部、始めます!』
所属していた合唱部が人数不足で廃部になり、
JKアイは途方に暮れる。
そんな彼女の目に入ったのはアイドルの姿。
アイは安直に思いつく。
「いいじゃんアイドル!

 そうだ、アイドルの部活作ろっと!」

 

 

アイたちが軽く考えて人集めに奔走する裏で、

ドルオタの生徒会長は驚き怒りに打ち震えるのでした。

「あんな普通の子たちが崇高なアイドルを…!?

 …アイドルを怪我すなんて、絶対に許さない…!」

 

かるた部に忍者部に生徒会、

それぞれのアイドルへの想いは絡まりつつも

やがてグランドフィナーレへ。

「昨日までの私じゃない… アイドルって最高なんだよ!」


リアルJCJKたちが演じる、
不要不急のはずがない単純明快完全青春ミュージカル。

よろしければどうぞご来場ください。

PICO2主催公演

「エル」

 

 

<PICO主宰公演>

音楽劇『エル』

2020年11月22日/23日、再演2021年5/16、他

一般2000円/学生1200円

<名古屋市民芸術祭2020参加公演>

 

作・演出その他 杜川リンタロウ

音楽 稲垣一樹

出演 杜川リンタロウ/林絵美里/園田莉彩

 

「B級スポットだとか珍スポットだとか失礼極まりない。
 うちが世界で一番に決まってるだろ!」

とある場所で20年前から営業している私設実演型ミュージアム「エル」。

個人が私財を投げうって作った、

世間でいういわゆるB級スポット、珍スポットのたぐいの施設である。
そこでは秘宝館とは毛色が違うのだが万人受けするとは言い難い演目が日夜上演されており、
訪れる者はかなりのマニアかうっかり迷い込んだ人ばかり。
昔は繁盛した時期もあったがここ数年は人手不足から新しい演目も作られなくなっており、
現在の入場者は常に数名きりで採算はいつも大赤字だったりする。

そんな「エル」に一人の女性が訪れる。
なんでもこういう場所が好きで自分もこういう場所を作りたいから

その時の参考にここで働かせて欲しいとかなんとか、
雇うお金など当然ないのだが彼女はそのまま居座る事になる。
熱意を持った彼女の加入で「エル」は賑わいを取り戻してゆくのだが…

これは、好きな場所が大抵過疎っていたり

ふるさと創生事業で作られた施設だったりするPICO2代表による、
微妙にノンフィクションを挟んだB級スポット賛歌のショータイム。
場所の数だけ誰かの込めた想いがある、
どうぞ足を運んでいただけると幸いです。

 

「ここはね、文化とかアートとかそういう御大層な名目のためにある場所ではないんだ」
「所長、未払いの賃金を支払ってからそういうことは語ってください」

OMT歌劇団/PICO主催公演

ミュージカル「リモート!」

 

<OMT歌劇団公演>

「ミュージカル リモート!」

主催:OMT歌劇団/PICO2

2/23 15時~/18時~(2st)

会場 尾張旭市文化会館 あさひのホール

入場料 800円

 

☆近未来を舞台にした、

 もうすぐサービス終了するリモートアプリにまつわる物語。

 

<OMT歌劇団公演>

「ワールドエンドチルドレン」

主催:OMT歌劇団/PICO2

8/9 15時~/18時~(2st)

会場 尾張旭市文化会館 あさひのホール

入場料 800円

 

☆近未来、突如襲来した新型冠状異生物により

 人類は絶滅の危機に瀕していた。

 そんな中、子供ばかりで構成された「サンシャイン隊」は

 記憶喪失の一人の少年と出会う。

 彼こそが人類を救う希望らしいと判明するが、

 彼をめぐり様々な陰謀が交錯する…

 戦うSF巨編ミュージカル。

 

PICO2 照明ワークショップ

&音響ワークショップ

 

「PICO2照明ワークショップ」

   8/14&15 講師:則武鶴代

 

「PICO2音響ワークショップ」

 8/21,22,28,29 講師:加藤久直 

 

 

PICO2若手公演

「神様に最強スキルを貰って異世界転生無双するはずが、なぜかゾンビが出る部屋に閉じ込められてデスゲームの末100日後に死にそうです。」

 

 作/演出/音響/照明/受付/その他  杜川リンタロウ

出演 足立奈央 髙橋晴香 長尾綾音 林絵美里 林健一

 

10月23日18時~

24日12時~/15時~/18時~(4st) 入場料800円

 

内容:だいたいタイトルの通りのちょっとSFなコメディ。

 

 

OMT歌劇団第四回公演

「リインカーネーション・プリンセス」

 

2022年4月3日→5月21日→7月9日

15時開演~ / 18時半開演~ (2st)

入場料 800円

会場 尾張旭市文化会館あさひのホール

延期に次ぐ延期でやっと公演にこぎつけた作品です。

 

現代に暮らす姫子は、新学年になる日に

トラックに轢かれそうになり前世の記憶を思い出す。
前世で継母と義姉に虐められていた彼女は

優しい魔法使いの力でお城の舞踏会に行こうとした時に
運悪くカボチャの馬車に轢かれてしまい

王子様と出会う前に帰らぬ人になっていたのだった。
記憶を取り戻した姫子の周りは騒がしくなる。

妖精が出たり、他にも生まれ変わった人がいたり…
やがて開かれる舞踏会ならぬダンスパーティ、

そこで姫子は今度こそイケメンと結ばれるのか?

 

 

<主催企画>

PICO2超初心者向けスタッフワークショップ

 

8/20(土) 13時~15時くらい
音を出せるようになろう!(音響WS)
☆音源からスピーカーまで繋げられるようにします。

8/21(日) 13時~15時くらい
DMXをつなげられるようになろう!(照明WS)
☆LED灯体のつなげかたを覚えます。

 

おまけ企画 8の字巻講座 両日15時~16時くらい

 

どちらも基礎的、今までやったことない人大歓迎です。

 

 

<公演案内>

OMT歌劇団公演 ミュージカル「GARDEN」

 

構成・出演 杜川リンタロウ  音楽 稲垣一樹

 

8月11日 15時/18時半開演

尾張旭市文化会館あさひのホール

9月6日 20時開演

PICO2

1000円

 

 

世間から隔絶された村。

そこでは世界樹を祀り、その世界樹を守る巫女を選ぶため

間もなく10年に一度の星祭りが行われようとしていた。

外の世界を見てみたいという思う少女・サマナは

ある日外の世界からやってきたというレボに出会う。

本当は世界樹とは何で巫女とは何なのか。

少女漫画SFの古典的王道的作品です。

 

 

 

ミュージカル『ぼくの埴輪を守って』

作・演出 杜川リンタロウ

音楽 稲垣一樹

 

11月12日(土)14時/18時

11月13日(日)11時/15時/18時

一般800円/学生500円

 

 

 

 

以前PICO企画公演で上演した作品を、書き換えて再々演。

出演するのは高校生から20代の女子。

現れた喋る埴輪を巡る少女漫画的物語です。

 

 

OMT歌劇団公演 ミュージカル

「わたしたちのきのう、わたしたちのあした。」

 

構成・出演 杜川リンタロウ  音楽 稲垣一樹

 

1月29日 15時/18時開演

尾張旭市文化会館あさひのホール

800円

 

 

 

アイたち仲良しグループは、

30年前に埋められて行方不明になっているタイムカプセルを

卒業記念に探すことにする。

その過程で彼女たちは学校生活を振り返る。

 

若さと勢い、笑いと涙、別れと卒業で思い出をたどる

アオハルなミュージカル。


なごや芝居の広場 北区編
ミュージカル「リメンバー・ユー」
作・演出 杜川リンタロウ / 音楽 稲垣一樹
出演 白樺八青・後藤好子・宇佐美知代・他
主催「なごや芝居の広場」実行委員会
(公財)名古屋市文化振興事業団(北文化小劇場)

 

ミュージカル「目覚めたらゴースト!?」

 

2023年

7/8 16時/19時 7/9 13時/17時 

入場料 1000円

会場  PICO2

 

※目覚めたら幽霊になってた!?

 若い子中心のコメディミュージカル。

 

 

 

「菊正が今度こそ自分を取り戻す公演

 キクマサクエスト☆マイ・ストーリー」

 

2023年

7/17 11時/15時/19時 

入場料 1500円  

会場  PICO2

 

おじさんが自分を取り戻す私小説的公演。

GWの当初の公演日程は前日にコロナで延期、

タイトルも修正して公演しました。

 

尾張旭でミュージカルを作ろう実行委員会主催

ミュージカル「ようこそ、ここは尾張旭」

(作・演出担当)

 

8/27 15時/18時開演(2回公演)

料金 1000円

 

☆数年前に尾張旭市の50周年助成事業で作った

 同名の非公認ソングを題材に進むちょっと変なミュージカル。

 

PICO2大阪企画

「チケット売りの少女」

2023年12月9日

15時半/18時半

入場料1000円

富田林市市民会館 松の間

 

☆まさかの再演でした。

ある意味完成版。

若人たちに幸あれ。

 

企画公演その17

「年末公演2023 友情努力勝利な公演

 ~昔の少年よ、飛び跳ねろ~」

 

2023年

12月30日 15時/19時

31日 11時/15時

入場料1500円(学生1000円)

 

☆おじさん公演です。大晦日でした。

 

企画公演その16

ミュージカル「WORDS!」

 

2024年1月

16日 15時30分/19時30分

18日 14時/19時30分

20日 14時/18時

21日 11時/15時

入場料3000円(学生1500円)

 

☆延期の為企画公演ナンバーが前後しましたが、魔法使いや変態によるドタバタミュージカルでした。